2023年01月10日

游 企画展《子供たちによる物語の絵展》会場風景

こやまわくわく洋画教室のPainter & AdviserのReikoです。

11月20日〜27日迄の県民会館1Fギャラリーでの
《 子供たちによる物語の絵展 》では多くの方々から
ご高覧いただき 厚く御礼申し上げます。

子供たちが《トルストイ、シェークスピア、芥川龍之介、宮沢賢治 etc.》の作品を読み、
感動したこと、おもしろかったことを
物語のいくつかの場面のそれぞれの話を補う〈さし絵〉ではなく、
その物語から受けた感動を追求しながら
本のさし絵や人のまねではなく、
時代やその時の舞台になった国や洋服などのことも調べて、
自分の想像力とそれを描きあらわす力を試しながら制作しました。
会場風景を掲載致しますのでご高覧いただければうれしいです。

〈 コメント及び画像をクリックするとクリアに見れます。〉

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ところで ヨーロッパでは
芸術は 古代ギリシャからの 善と美、
心身の調和のとれた人間形成をめざす
kalokagathia(カロカガティア)
《カロス(美しい)+アガトス(善い)》
の思想による美的教育また
プラトンによる哲学が底流にあります。

そして日本ではようやく大正時代に
鈴木三重吉や北原白秋などの芸術家から
本来の 情操面の陶治だけでなく、
知的学習と関係をもちながら創造力や想像力を生み、
人間性を育む豊かな文化の創造をめざす、
本来の芸術教育の確立が提唱されました。

絵を描くというと
風景の写生やくだものやおきものなどの静物の写生、
技術的なものと思っている人が多いと思いますが、
絵は 『 こ と ば 』
広く、大きく、深い、いろいろなことをあらわすことができるものです。

また〖 空想の絵 〗は 科学的知識や物語などからいろいろ空想したことを描きます。
空想を描くことは、でたらめを描くことではありません。
それなりの りくつが必要です。

いろいろ考え、工夫することは楽しいもの。
自分で考え、 自分を主張し、想像力を発揮させるには
描くものの基礎知識が必要。
描くことでいろいろな知識も学んで欲しいな〜と思います。
☆自由に ☆カラフルに ☆想像力豊に


http://reiko-artroom.com



posted by Reikoartroom at 00:02| Comment(0) | 日記
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