《絵を描くということ》で
子供達に知って欲しいな〜とちょっと思うこと。
ヨーロッパでは
芸術は 古代ギリシャからの 善と美、
心身の調和のとれた人間形成をめざす
kalokagathia(カロカガティア)
《カロス(美しい)+アガトス(善い)》
の思想による美的教育また
プラトンによる哲学が底流にありますね。
日本ではようやく大正時代に
鈴木三重吉や北原白秋などの芸術家から
本来の 情操面の陶治だけでなく、
知的学習と関係をもちながら創造力や想像力を生み、
人間性を育む豊かな文化の創造をめざす、
本来の芸術教育の確立が提唱されました。
ところで子供達のなかには

思っているのかな〜と••感じることがあります。
自然は長い長い時間をかけ
進化の中で共生共存の生態系を
作り上げてきました。
動植物は生きていく上で
都合のよい体をもっていますね。
ですから好き勝手に描くことは
でたらめになりますね。
ですからその事をわかったうえで、。
『絵の中で自由なのになぁ〜』 と•••。

多くの子供達が空想や想像して絵を描くと
マンガのキャラクターや場面がすぐ現れます。